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論文

Analysis of $$^{60}$$Co $$gamma$$-ray transport through air by discrete-ordinates transport codes

笹本 宣雄; 竹内 清*

Nuclear Technology, 47(1), p.189 - 199, 1980/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:48.95(Nuclear Science & Technology)

Discrete Ordinates 輸送コードによる$$^{60}$$Co点線源$$gamma$$線の空気散乱計算の精度評価を行った。計算ではfirst collision source法を用い、実験値との比較は地表面近くでの照射線量に対して行なった。また地表面上でのガンマ線の反射率および角度束の挙動について検討を加えた。その結果ガンマ線の空気散乱の計算にはDOT-IIIで用いているルジャンドル展開近似は不十分であり、PALLASで用いているKlein-Nishinaの式を直接適用する方法が適していることが明らかとなった。しかし両輸送コードとも実用上十分な精度を与えること、またPALLASの計算時間はDOT-IIIの約1/5であることが分かった。

報告書

Discrete Ordinatesコードおよびモンテカルロコードによる2次元遮蔽ベンチマーク計算,1

炉物理研究委員会; 遮蔽専門部会

JAERI-M 7799, 53 Pages, 1978/08

JAERI-M-7799.pdf:1.53MB

中性子ストリーミング計算に対してDiscrete Ordinatesおよびモンテカルロコードの精度を検証するためにベンチマーク計算を実施した。今回使用したコードはDOT-III、TWOTRAN-II、PALLASおよびMORSEコードである。ベンチマーク問題が2つ選定され、これらはJRR-4において実施された実験にもとづいている。その第1は水中に設置された直円筒空気ダクト速中性子ストリーミング問題であり、他の問題は動力炉の圧力容器と1次遮蔽体との間の間隙を模擬した円環形状ボイド問題である。中性子空間分布が放射化法による測定で求められている。計算と実験との比較がダクトやボイド内およびこれらの周辺における反応率について実施された。全体としてかなり良い一致が得られたが、2、3の限られたケースでは極めて大きな差が出ており、あるいは収斂しない場合もあった。

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